「ケアパートナーで元気に」
“組織力”の源は“人”にあり。成長が実感できる企業で
あり続けたい。
ケアパートナーに関わるすべての方々に支えられた23年目。
地域社会に必要な企業へ成長するために必要なこと。
ケアパートナー株式会社は、2021年に23年目を迎えました。当社は1999年に創業し、高齢者向け在宅サービス事業を中心に介護保険制度と共に従業員やお客様・ご家族様・地域社会に支えられながら成長してきました。
2013年には待機児童問題が社会問題として表面化したことを背景に子育て支援事業として保育園運営に参入しました。2020年10月に訪問介護・訪問看護・障がい者向けサービス事業を加え、居宅介護支援事業の強化・拡大を行い、高齢者向け在宅サービス事業の推進を行っています。
これらの背景にあるのは、目の前に迫る2025年問題への対応、そしてその先にある2040年問題に取り組むべく、地域社会に貢献できる“柔軟かつ強固な組織体制を構築する必要性がある”との考えからです。そのためにも、単なる地域社会資源となるのではなく地域に必要な社会資源となるべく、そして、その資源の中心は“人”であるとの考えのもと、環境整備に力を入れて働く従業員の皆さんが成長を実感してもらうための土台作りと活躍してもらえるステージ作りにも力を注いでいます。
当社は、それぞれの地域を基盤としたドミナント展開を中心に、地域社会に貢献するために「価値のある独自サービス」の提供を 推進するために、当社のみで実現するのではなく多職種や行政との連携、地域の皆さまとの連携を軸として、その地域の課題を地 域で考え、地域で解決するという考え方を持ちながら地域社会と共に成長して参ります。
少子高齢化、人口減少という時代の中で、介護・保育サービスを提供している事業会社である当社に期待される役割は想像以上に 大きくかつ多様化しているものとなっています。このような変化が求められている社会において、当社はその適応力と適応スピードが重要であると認識しています。特に、新型コロナウイルス渦中の社会においては、企業として「変革」の重要性とスピードを目の当たりにしました。そのためにもIoTを活用したICTの更なる発展や新たな価値創出につなげると同時に、AIやRPA技術そしてVR等のテクノロジーを最 大限活用し業務改革を行いながら、DX推進は必要不可欠なものとなります。
当社では常に「変わらないものは何か」「変えなければならないものは何か」「変えてはならないものは何か」の三点を念頭にお いて、“人”を基軸とした経営テクノロジーを活用した“新たな価値”を作り出さなければならないと考えています。何でも変えれば良いというものではないし、何も変えずに現状維持ということもありません。
常に変化の先を見越し、地域の新たな価値創造を担える企業となるべく成長を続けて参ります。引き続き皆さま方のご支援を宜し くお願い申し上げます。